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「大切な人を想う時、
選びたくなるベーカリー」
を目指して。

食事のことを考えるということは、大切な人のことを考えるということだと思う。健康を考える、笑顔になってもらえるよう味を考える、手軽さと便利さを考える。人は食事を通して、いつだって大切な人のことを考えている。そんな大切な人を想う時、選びたくなる「パン」と「お店」をつくっていく。それは必ずその人もその先の人も喜ばせることにつながっているから。自分たちも心から食べたいと思えるものをつくること。大切な人にも「食べてもらいたい」と思えるものをつくること。人に寄り添い、暮らしに寄り添い、パンとお店をつくっていく。それが私たちの目指すベーカリーのカタチです。





お渡ししたいのは
「パン」だけじゃないから。

山口県産小麦「せときらら」を中心に、国産小麦のみを配合しゆっくり発酵させて焼き上げる当店のパンは、噛むほどに味わい深く小麦本来のふくよかな香りが楽しめるのが特徴です。中に詰める具材も「ちょっとのこだわり」を大切に積み重ね手作りしています。 そんなパンと同じぐらい私たちが大事にしたいのはお店づくりです。ただパンを販売するだけじゃなく、パンとともに何をお渡しできるのか。カフェという空間でパンのどの様な楽しみ方をお伝えできるのか。パンだけじゃなく「お店」を通しても誰かの暮らしをわくわく彩りたい!そう思っています。



主食になるものだからこそ、
「恵み」と「想い」を
詰め込んで。

ちょっと大袈裟に言えば、今日食べたものが明日の体をつくる。パンは主食になるものだからこそ、材料選びが重要だと考えます。山口県産せときらら小麦をメイン小麦粉に選び、国産小麦粉、国産の卵、北海道産のバター・生クリーム、砂糖は奄美大島産。体の一部になるものだからこそ。
でもパン作りの中で大事なことは、「想い」を詰めることだと思っています。大切な人を想い、材料を選ぶこと、材料を捏ねること。食べる人の健康を考え、笑顔を考え、手軽さを考え、便利さを考える。愛を諦めたくないお母さんが、食事をつくるときみたいに、私たちもたくさんの愛を諦めたくないから。
そんな「想い」をカタチにしたパン。どうぞご賞味ください。素材にこだわり、生地に想いを込めるからこそ、食べてもらいたいのは、やっぱり食事パンです。